膝痛の原因になる症状の説明
膝痛の原因の多くは変形性ひざ関節症といわれますが、整体施術では禁忌である重大な症状が隠れていることもあるので、些細な症状でも自己診断しないで、病院で診てもらうことが大事です。
変形性膝関節症
女性に多く、加齢によって膝関節のクッションになる軟骨のすり減りが原因で炎症が起こりO脚もしくはX脚に変形します。
症状としては痛みが出て水がたまるようになります。
ひざ内側の軟骨が磨り減る場合が多く、症状が進むとO脚になり、さらに進行するとO脚がひどくなります。
O脚のほか、肥満、筋力低下、若い頃スポーツや仕事でひざを酷使した、もしくはケガをした方などが発症しやすいといわれています。
病院での治療は優先するべきでしょう。整体施術ではO脚のページで紹介したように、膝にかかる負担を減らして体全身のバランスを整える調整をします
変形性膝関節症が完治されてない方でも膝への負担を減らすことによって、ストレス無く歩けるところまで回復された方が、多数いらっしゃいます。
関節リウマチ
免疫の異常で、自分の細胞を外敵とみなして破壊してしまう「自己免疫疾患」、痛み、腫れ、炎症が起こり、関節の変形へと進みます。
手指と手首の関節からはじまりやすく、膝や股関節さらに全身におよぶ。
膝関節はO脚やX脚までに変形してしまうことが多いので、「変形性膝関節症」と自己診断してしまわないように、早期に病院で受診する必要があります。
痛風
男性に多く、ビールなどのプリン体を多く含む食事を多量に摂り過ぎると、尿酸値が異常にあがり「高尿酸血症」となります。
すると、関節に尿酸がたまって結晶をつくり、結晶のトゲが関節のなかで刺激して痛みが起こるようになります。
足の親指の付け根に発症することが多いのですが、ひざにも起こることがあり、歩けなくなるほど腫れあがることもあります。
「風が吹いても痛みが走る!」といわれるほどの激痛だそうです。
知人のその方も、ビール大好きなサラリーマンでした。
プリン体を多く含む食事を控えるのはもちろんですが、暴飲暴食は健康のために控えるべきでしょう。
過労も発症のリスクを高めるので睡眠時間をしっかりとり、規則正しい生活を心がけてください。
痛風も慢性状態になると合併症を引き起こし、慢性腎炎から腎不全にまで進行してしまうほどの恐ろしい病気です。
心当たりのある方はほおっておかずに、早めに病院で診てもらう必要があります。
偽痛風
痛風が尿酸が原因なのに対して、偽痛風とはピロリン酸カルシウムの結晶が関節にたまって結晶化し、痛風のようにひざが腫れて痛みを発する病気です。
高齢者に多く、ひざ関節に発症しやすくて変形性膝関節症との合併もよく引き起こします。
慢性化することはあまりないとされていますが、高齢者に多いので注意を要します。
そのほか膝痛の原因になる病気
そのほかにも、大腿骨顆部骨壊死・化膿性関節炎・膠原病などの病気も、膝の痛みを引き起こす原因になります。
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