肩の痛み
数年前に四十肩・五十肩を患ったことがあり、まだ痛みが続いている方や「肩がある高さから上がらないので何とかして欲しい。」といった患者さんが来院されることがあります。
肩周辺の筋肉のひとつ、棘下筋などのインナーマッスルの硬さが原因で肩のバランスが崩れているケースが多くあり、その場で改善される患者さんも多くいらっしゃいます。
肩関節は人体の関節の中でも最大の可動域を持っていて、多くの靱帯と筋肉で支えられている関節なので、少しでもバランスを崩すと炎症を起こしやすく、脱臼しやすい関節でもあります。
肩の痛みもいろいろな原因がありますが、肩こりはどなたにも経験があると思います。
わたくしも、サラリーマンの頃はパソコンと一日中にらめっこなんていう事もあって、強烈な「肩こり」に襲われることもしょっちゅうありました。辛いんですよね、目なんかショボショボしちゃっておまけに逃げ場の無いような睡魔におそわれて・・・(笑)。
ひどい肩こりの患者さん
ある女性のプログラマーの方がひどい肩こりでした。夜の9時過ぎまで連日働きづめだったので、炎症を起こしていたようです。仕事の合間にアイシングをしてもらうようにして、痛みがやわらぐように「キネシオテープ」の貼り方をご指導させていただきました。
経過は良好なようで、炎症も落ち着いた頃に整体を受けていただき、肩こりも改善しました。あまりにも肩コリがひどい方は、温めるよりも冷やしたほうがいいようです。
また、肩コリのなかには癌などの命に関わる症状も隠れているケースがあるので、肩コリといえども自己診断しないで、病院で診察していただいたほうが良い症状もあります。
肩の仕組み
- 「腕の動きは肩を中心として動いている?」
- いえいえ、実は鎖骨と胸骨からなる、胸鎖関節を中心として動いているのです。
- 原因が特定されない、肩の痛みやコリのことを頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)といいます。ここでは、肩こりの原因を順番に説明していきます。
- 猫背になると、肩こりだけでなく頚椎のさまざまな疾患のリスクも高めてしまいます。さらに、腰痛にも影響しているのです。
- 四十肩・五十肩とは「肩関節周囲炎」と言い、40代から50代の方に多い肩の疾患からそう呼ばれます。
- ここではご自身で出来る、簡単な肩凝りケアの方法をご紹介させて頂きます。
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