猫背改善と肩こり
猫背とは、あごが前に出ることにより、本来あるはずの頚椎の前方カーブが減少して背中が丸まる姿勢のことです。
頭の重量は、おおよそスイカほどの重さがあります。あごが前に出る姿勢になるということは、スイカほどの重量がある頭を脊柱全体で支えてバランスをとらなければなりません。
そうなると、肩や背中の筋肉が継続的にストレッチされることで血管が圧迫されて血行が悪くなり、コリが出来ます。
以上のことから、猫背を改善することで肩の血行が良くなり、肩こりも改善します。
ストレートネック
まず、頭が前方に出る姿勢というのは頚椎の前方カーブが減少していわゆるストレートネックという姿勢になります。
ストレートネックでは、肩こりだけでなく頚椎椎間板ヘルニアなどのリスクも高くなります。
ストレートネックを正すだけで頚椎椎間板ヘルニアが改善される患者さんもいるので、デスクワークの方は特に普段から気をつけたほうが良いでしょう。
猫背改善の姿勢
まず、あごをしっかり引いて首を後ろにしっかり引きましょう。このとき背中に力を入れて胸を張るのがポイントです。
姿勢が崩れたときに意識的に何度もこの姿勢を心がけていると、首の筋力強化になって自然と姿勢が改善されます。
骨盤の前傾姿勢も大切なので股関節周りを柔らかくして、骨盤をしっかり据えるために内ももの筋力強化もポイントになります。
デスクワークのように長時間イスに座る方は、腰にバスタオルを丸めたものを腰にあてて、腰椎の前方カーブをサポートすることで姿勢を改善すると、頚椎の負担も軽くなります。
腰をサポートするマクラなども市販されているので、ご自身でいろいろ工夫して自分にあったものを探すのも良いのではないでしょうか。
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