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| アイシング |
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◆急な痛みは冷やすのが基本
仕事やスポーツなどで起こしてしまったぎっくり腰・打撲・捻挫などのケガの応急処置としてアイシングが基本になります。
ケガによる炎症を0℃で冷やすと、麻酔効果により患部の感覚が鈍くなり、痛みが和らぎ、細胞を冬眠状態にすることにより発熱と腫れを抑えます。
さらに細胞の代謝レベルが落ちることにより、周囲の細胞に拡がろうとする細胞の死滅(二次的低酸素障害)を防ぐ働きもあります。
私もスポーツでよくケガをしたので、ズキズキした酷い痛みにはアイシングでよく助けられました。
◆長時間にわたる過酷な労働にもアイシング
お客様でよくいらっしゃるのですが、極度の長時間労働で酷い肩こりと感じて来られる方などの場合、コリではなく炎症を起こしていていることがあります。
整体を受けられる状態ではないので、肉体労働であろうとデスクワークであろうと、長時間一定の姿勢でカラダに負担を掛けている方はアイシングしてみるといいでしょう。
◆RICE処置−アイシングを効果的に使うために
アイシングを効率よく行うためにRICE処置の一部として、一般的には使われることが多いです。
1:安静(Rest)
安静にして心拍数を下げ血液の流れを抑えることにより、
炎症や腫れの拡がりを防ぐ。
2:冷却(Ice)
冷やす、アイシングですね。
3:圧迫(Compression)
包帯などで患部を圧迫することにより、内出血や腫れを抑える。
4:挙上(Elevation)
患部を心臓より高い位置におくことにより血液の流れを下げ、
内出血や腫れを抑える。
これらの頭文字をとってRICEと呼びます。
◆具体的な方法
今回は自宅でも出来る手軽な方法を紹介します。
アイスパックを作ります。
1:まず透明なビニール袋を用意します。
スーパーで生魚を買うときに入れる袋です。
破れてしまうこともあるので2重にしたほうが良いでしょう。
2:ビニール袋に氷と水を入れます。
氷は家庭の冷凍庫で作る場合、−1℃以下になります。
そのまま肌に当てておくと凍傷をおこすので、必ず水を入れて、
0℃にします。ココが一番大事なところです。
3:空気を押し出し、口を縛って出来上がり。
アイスパックを患部にあて、 ゴロンと横になりながら患部を出来れば心臓より高い位置に置き、音楽でも聴きながらリラックスして下さい。
時間は10分ほどを目安に感覚がなくなるまで冷やします。
患部にあてる時間は諸説あるのですが、無理しない時間でいいでしょう。
アイシングで凍傷を起こしたことがある!と身近に聞きます。
冷たすぎると感じるのであれば、途中でアイスパックをはずして休憩してもいいと思います。
間隔は10分冷やした後、2時間あけてまた冷やすといったサイクルを
1日から3日を目安に続けて行います。
そんなに頻繁に出来ないと言われる方も多いと思います。(実は私もそうです。)
ケガをした直後と就寝前にアイシングするだけでも随分違います。
炎症が治まるまで無理しない範囲で続けてみて下さい。
◆アイシングは応急処置
アイシングは応急処置なので治療と勘違いしないで下さい。
ケガをしたらすぐに整形外科などの医療機関で治療していただき、医学的には完治していても痛みや不快感が残っている場合に整体を受けていただくといいでしょう。
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