筋・筋膜性腰痛
腰椎や椎間板などにはっきりとした異常が見当たらない、長時間の立ち仕事などが原因で起こる、疲労性の腰痛です。
同じ姿勢を長時間続けると、血液の循環がとどこおって疲労物質がたまり痛みが出ます。
立ち仕事の方や肉体労働の方は、疲れが溜まりそうになったら屈伸したり、もも裏(ハムスト)をストレッチしてみて下さい。
デスクワークの方も腰の痛みが出る前に、しっかり屈伸してからハムストリングスをストレッチしたり、少しでも歩いて血液循環をよくするといいと思います。
考えられる原因
まず、臀部とハムストの筋疲労で、腰部の筋膜を引っ張って腰部への負担が増すことが考えられます。
腰痛が原因で来院される患者さんのほとんどが、臀部とハムストリングスの疲労がひどいようです。
もちろん痛みが出ている腰周辺は凝り固まっているのですが、腰をほぐしても痛みが残るケースが多くあります。
その場合は臀部のトリガーポイントが原因であったり、股関節周辺のインナーマッスルやハムストを、しっかりほぐすことで腰への負担が減って痛みが軽くなります。
また、腰周辺の筋肉をほぐすときは、なかなか届きにくい大腰筋がポイントになります。
イマイチ原因がはっきりしない腰痛
病院で診てもらったり、ほかの治療院で通院しても良くならなかった方のケースでは、そけい部やお腹をほぐすとすぐに痛みが軽くなる方も多くいらっしゃいます。
特に女性の方に多く、アスリートの方は男性・女性関係無く多く見受けられます。
このような方は、そけい部も同時に痛むことがあります。
最近気がついたのですが、○○○○もひどい方が多いようです。背骨のアンバランスから腰痛に影響しているのだと思います。腰痛が改善したら、再発防止で全身のバランスも整える必要があります。
O脚から来る腰痛
腰痛に悩んでいる、産後まもない女性の患者さんを施術させていただいた時の事です。
O脚も気になるという事でしたので、ガチガチの腰をゆるめた後にO脚矯正もさせてもらいました。
どうやら、O脚が原因で腰に負担が来てたようです。
気をつけの姿勢で検査すると、ももの間にあったすき間がきれいに無くなり、スッキリしたきれいな脚になりました。ウェスト周りも締まったようです。
もちろん腰痛もその場で軽くなったので、ビックリされてました。
このように、筋・筋膜性腰痛にはいろいろな要因が絡みあているので、全身を診ながらバランスを整えていきます。
また、筋・筋膜性腰痛といえども、ほうっておくとぎっくり腰のリスクも高まるので、出来るだけ早めのケアがたいせつです。
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