パフォーマンスアップなら山形のおおい整体院へ
O脚矯正が原因のパフォーマンスの低下

こちらの患者さんは半年前にご相談の電話を下さり、悩んだすえの来院となりました。
まず驚いたのが履いてきた靴、左かかと外側が極端に削れています。正直この脚の状態でマウンドで投げるなんて考えられないほど酷い状態でした。
また、ボールを投げると「シュート回転」がかかるということでしたのでO脚からくるものだと予想がつきました。
「生まれつきだから仕方がない、でもなんとか治したい。」そんな思いで来られたのです。
内ももを上手く使えていない
左内ももを軽く押してみると鋭い痛みがあり、内転筋の拘縮によって「上手く内ももの筋肉を使えていない」事が判明しました。
左内転筋が使えていると左の軸足が安定します。そして、軸が安定するとボールを引っ張らずにリリースする事ができます。
また、股関節周辺のインナーマッスルとお尻の筋肉もゆるめました。
腰と背中も「氷のように」かたくてO脚が腰や背中にまで疲れが来ている典型的な症例でした。
施術が終わると膝の間ゆび三本分あいていた隙間が二本分まで狭くなり、小趾側(外側)の重心が拇趾側(内側)に移って重心が安定するようになりました。
前の靴が履けない!
2回目の来院です。
小指側(外側)にあった重心が親指側に乗るようになりシュート回転もかからなくなって来たということでした。なによりもコーチやチームメイトがその変化に驚いたと言うことです。
また、以前履いていた「かかとの減った靴」がものすごい違和感とともに履けなくなったということです。