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変形性股関節症

変形性股関節症とは、股関節部分の関節軟骨がすり減って変形してしまう病気を言います。
 
股関節が変形して炎症を起こし、お尻に痛みが出ます。また、関節の動きが悪くなって上手く歩けなくなります。
 
原因としては、出生時または出生後に股関節が脱臼してしまう、先天性股関節脱臼または、亜脱臼による臼蓋形成不全から変形性股関節症に進むケースが8割あるといわれています。
 
また、原因不明で変形性股関節症になるケースもあります。
 
変形性股関節症は「進行性」の病気といわれ、いずれは手術を勧められるようです。

股関節症の患者さんにみられる、特徴的なひどいコリ

臀部の痛みがつらくて来院される方のなかに、変形性股関節症と診断された方がいます。
 
変形性股関節症の患者さんの股関節周りをみると、ほとんどの方に特徴的なひどいコリがみられます。
 
この特徴的なコリが股関節のバランスの崩れを引き起こし、変形性股関節症に影響していると考えられます。
 
また、股関節のアクシデントは全身に及びます。
 
腰痛をはじめ、坐骨神経痛・膝痛の患者さんも股関節のバランスが崩れているケースが多く、股関節を整えた途端に痛みが引くケースも珍しくありません。

改善事例

関節軟骨がすり減り、「変形性股関節症」と診断された40代男性の方が半年前から週に1回のペースで通院されています。
 
原因不明で、3年前のある日突然、まっすぐに歩けなくなったのです。
 
病院からは様子を見るように言われているのですが、ご本人は整体で改善したいとの強い意志を持って来院されました。
 
はじめの3ヶ月くらいまでは一進一退でしたが、次第にバランスよく歩けるようになって来ました。患者さんご本人も納得の成果です。
 
今も週に1回のペースで通院され、徐々にですが、より改善に向かわれています。